2026年9月の新モデルまとめ|Anker・MOTTERU・CIOの注目5機種

ニュース

※本記事にはプロモーション(アフィリエイトリンク)が含まれます。詳しくは広告・アフィリエイトについてをご覧ください。

2026年9月時点で、各社から出ている新しいモバイルバッテリーを整理します。今回はケーブル一体型ワイヤレス充電、それと安全性をうたう準固体・半固体電池の3方向で動きがありました。

スペックはすべてメーカーの公表値です。まだ発売前のものや、クラウドファンディングでの応援購入にとどまるものも含まれるので、その点は各項で明記します。

一覧

製品 容量 重量 最大出力 価格(税込) 状況
Anker Zolo Power Bank (20000mAh, 87W, For PC) 20,000mAh 約440g 87W 9,990円 発売済
Anker Zolo Power Bank (20000mAh, 45W, Dual) 20,000mAh 約362g 45W 7,990円 発売済
Anker Nano Power Bank (MagGo, Plus) 10,000mAh 約215g 有線30W/無線15W 11,990円 発売済
Anker MagGo Power Bank 2 Pro 10,000mAh 約220g 有線45W/無線25W 10月中旬
MOTTERU MOT-MBSS10003(準固体) 10,000mAh 約185g PD20W 6,640円 9/18発売
CIO SMARTCOBY ULTRA SLIM SS5K(半固体系) 5,000mAh 有線20W/無線7.5W 7,980円 Makuake

Anker:ケーブル一体型を大容量帯に広げた

Ankerの動きで目立つのは、USB-Cケーブルを本体に内蔵したZoloシリーズを20,000mAh帯に揃えてきたことです。これまでケーブル内蔵は5,000〜10,000mAhの小型が中心でしたが、ノートPCも充電できる容量帯に降りてきました。

Anker Zolo Power Bank (20000mAh, 87W, Built-In USB-Cケーブル, For PC)

  • 容量・重量:20,000mAh(72Wh)/約440g
  • サイズ:約158×74×26mm
  • 最大出力:87W(USB-C 最大65W+USB-A 最大22.5W)
  • 内蔵ケーブル:USB-C 約170mm(入力・出力どちらにも対応)
  • 価格:9,990円(税込)

型番はA1118。製品名に「For PC」と付くとおり、ノートPC向けの位置づけです。内蔵ケーブルが入力にも使えるので、本体を充電するときも別のケーブルが要りません。約440gあるので、毎日持ち歩くというより鞄に入れておく使い方になります。

Anker Zolo Power Bank (20000mAh, 45W, Built-In Dual USB-Cケーブル)

  • 容量・重量:20,000mAh/約362g
  • サイズ:約120×73×31mm
  • 最大出力:USB-C 最大45W/USB-A 最大22.5W
  • ポート:USB-C×3+USB-A×1(最大4台同時充電)
  • 内蔵ケーブル:USB-Cケーブル2本を一体化
  • 価格:7,990円(税込)

型番はA110M。ケーブルが2本内蔵されているのがこのモデルの特徴で、2台を同時にケーブルで充電できます。87Wモデルより約78g軽く、2,000円安い構成です。ディスプレイを備え、入力は最大30Wです。

Anker Nano Power Bank (MagGo, Plus)

  • 容量・重量:10,000mAh/約215g
  • サイズ:約104×71×15mm
  • 出力:ワイヤレス 最大15W(Qi2対応)/USB-C 最大30W
  • 価格:11,990円(税込)

型番はA1113。厚さ約15mmでQi2のワイヤレス充電に対応します。ネオリチウムイオンバッテリーを採用し、アプリからバッテリーの状態を確認できます。保証は24か月(会員登録で6か月延長)。

10月中旬発売:Anker MagGo Power Bank 2 Pro

まだ発売前ですが、Ankerが力を入れているのがこのモデルです。型番はA110R。

  • 容量・重量:10,000mAh/約220g
  • サイズ:約105×71×18mm
  • 出力:ワイヤレス 最大25W(Qi2認証)/有線 最大45W
  • 冷却:冷却ファンを内蔵。ActiveShield 5.0で1秒あたり120回以上の温度検知
  • 表示:充電状況・残量・温度をディスプレイに表示
  • その他:折りたたみ式スタンド一体型

ワイヤレス充電は効率が落ちて発熱しやすいのが弱点ですが、このモデルは冷却ファンを内蔵してそこに対処しています。Ankerによると、SGSの「プレミアム パフォーマンスマーク」で最高ランクのA+を取得した世界初かつ唯一のワイヤレスモバイルバッテリーとのことです。iPhone 17 Proを約25分で50%まで充電できるとしています。

メタリックグレーが10月中旬、その他のカラーは順次発売予定です。価格は記事執筆時点で公表されていません。

MOTTERU:準固体の10,000mAhが発売

8月に発表されていた準固体バッテリーの新シリーズのうち、10,000mAhのMOT-MBSS10003が2026年9月18日に発売されました

  • 容量・重量:10,000mAh(38.5Wh)/約185g
  • サイズ:約56×33×74mm
  • 出力:PD20W
  • 内蔵ケーブル:USB-C 約20cm
  • 動作温度:-10℃〜60℃/充放電:2,000回以上
  • 価格:6,640円(税込)/保証:2年
  • カラー:スモーキーブラック、アーモンドミルク、ペールアイリス、パウダーブルー、ラテグレージュの5色

発表時は重量が約182g、カラー名が「ラテベージュ」と案内されていましたが、発売時の公式仕様では約185g・ラテグレージュになっています。ケーブル付きの準固体モデルとしては最小・最軽量クラスだと同社は説明しています。

詳しくはMOTTERU、準固体バッテリーのモバイルバッテリー3機種を9月から順次発売で扱っています。

CIO:厚さ6.83mmの半固体系モデル

CIOは2026年9月18日、厚さ約6.83mmの「SMARTCOBY ULTRA SLIM SS5K」を発表しました。容量は5,000mAhで、使っている半固体系バッテリーセル自体の厚さが約4.87mmとのことです。

  • 容量:5,000mAh
  • 厚さ:約6.83mm
  • 出力:USB-C 最大20W/ワイヤレス 最大7.5W
  • カラー:ブラック、シルバー
  • 一般販売予定価格:7,980円(税込)

ひとつ注意が必要です。これはMakuakeの応援購入サービスでの取り扱いで、通常の店頭発売ではありません。一般販売の時期は発表されていません。応援購入は、購入ではなくプロジェクトへの支援という位置づけで、仕様や時期が変わることもあります。すぐ手元に欲しい場合は、すでに発売されている同社の半固体系モデルを選ぶことになります。

CIO SMARTCOBY SLIMⅡ Wireless2.0 SS5K(発売済)

5,000mAh・121gで厚さ8.7mm。半固体系セルを採用し、Qi2のワイヤレス充電にも対応します。ULTRA SLIMほどではありませんが、今すぐ買える薄型モデルです。参考価格6,980円(税込)。

どれを選ぶか

  • ノートPCも充電したい:Anker Zolo 87W(9,990円)。ケーブル内蔵で入力にも使えます
  • 2台をケーブルで同時に充電したい:Anker Zolo 45W Dual(7,990円)。ケーブル2本内蔵は他にあまりありません
  • iPhoneにくっつけて使いたい:Anker Nano MagGo Plus(11,990円)。もう少し待てるなら10月中旬のMagGo Power Bank 2 Proが有線45W・無線25Wと上位です
  • 安全性を重視したい:MOTTERU MOT-MBSS10003(6,640円)。準固体電池で充放電2,000回以上

半固体・準固体モデルを各社まとめて比べたい場合は【2026年】発火しにくいモバイルバッテリー10選を、容量帯で選びたい場合は10000mAhおすすめ7選大容量おすすめ7選をご覧ください。

なお、20,000mAhクラスでも3.7V換算で約74Whなので飛行機には持ち込めますが、モバイルバッテリーは2個までで機内での充電・給電は禁止です(2026年新ルール解説)。